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大切な車を美しく長くご使用するために必要なケア
塗装の大部分を占める「樹脂」は必ず、酸化し劣化します
車の塗装は、大部分が有機質の「樹脂」で、何のケアもしていないと酸化により塗装の劣化がどんどん進行していきます。
劣化の原因は日光の紫外線による分子組織の破壊や外的要因である虫や鳥のフンなどの付着による錆の進行などです。錆の進行がひどくなると、光沢が減退し汚れやすくなってしまいます。年月を経て更に劣化が深部に達すると美観の維持はおろか、防錆力まで失ってしまうことがあり、特に現代の薄い膜厚の塗装は心配です。つまり、大切な車を長く美しさを守り、保つためには十分なケアが必要となってくるのです。
従来のコーティングとの比較
「塗装」の酸化・劣化を食い止める「カーコーティング」
塗装の酸化を防止し、塗装に届く紫外線を減衰させるためには塗装上に透明被膜を塗布することが有効です。そのために昔はワックスを使用しましたが、分子的な結合を持たないワックスは、比較的短時間に蒸発や雨で消失してしまう欠点を持っています。そこで現代では、分子的な結合を持ち、塗装よりも柔軟な高分子重合体(ポリマー)でできた「ポリマーコーティング」や、強固な低分子結合体(オリゴマー)で被膜を作る「ボディガラスコーティング」によるカーコーティングが主流になってきています。
種 類 | 特 徴 | 持続時間 |
---|---|---|
通常のワックス | 剥がれやすく、保護効果が不十分 | 約2週間程度 |
ポリマーコーティング | 剥がれにくい、保護効果が高い | 約1か月程度 |
キープロのコーティング | 剥がれにくい、保護効果が高い | 約3か月~5年間(※途中でメンテナンスなど有) |
カーコーティングは繰り返すか、メンテナンスを定期的に
カーコーティングは塗装の身代わりとなって汚れと紫外線を受け、自らが劣化していく事で塗装を守ります(犠牲被膜効果)。ですから、時間の経過によってカーコーティング被膜の劣化による美観の劣化は当然であり、ポリマーコーティングタイプ(ピュアキーパー、クリスタルキーパー)のように比較的短期間(3か月から1年)で繰り返し施工するか、5年長寿命の塗装より強いボディガラスコーティングでも、定期的なメンテナンスを行う事で、車の塗装を守ると同時に美観を維持することが出来、いつまでも美しいお車に乗っていただけます。
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新車よりも美しく・・・中和石油のキーパーコーティングのご紹介
キーパーとは、「塗装面改善の理論」に基づき、愛車の美的ケアの理想を実現するための専用ケミカル群・機器と独特の施工技術で構成されるシステムの総称です。
ケミカルだけでなく、その特長を引き出すための施工技術があって、はじめて商品として提供されています。
キーパーコーティングの技術保持のため、定期的に研修会に参加しております
質の高いコーティングとは、コーティング剤だけではなく、スタッフの高い技術があってこそ実現するものです。
お客様にコーティングを安心して当店スタッフにお任せいただくために、キーパーコーティングの開発社であるアイタック技研が主催するコーティング技術研修そして、キーパー施工技術検定へ定期的に参加しております。
この研修で技術面、塗装面の研磨作業などの下地処理やポリマーコーティング、ボディガラスコーティングのコーティング作業などを、知識面ではケミカル化学や接客提案に至るまで、徹底的なの訓練を受けています。
そして、それらの習得度をチェックするため、最後にコーティング技術検定を受けています。
当店は、安心の信頼スタッフが確かな洗車技術質の高いコーティング技術をもって、お客様をお待ちしております。